2016年4月8日金曜日

ちびっこアルアル【死ぬということ】

あやちんがお庭からてんとう虫を捕まえてきました

仕事から帰ると『てんとうむし〜!』と大喜びで玄関まで見せに来てくれるほど嬉しかったようです

でも触りきれなくて手に乗せる事も出来ないでいました


でも可愛いと思うんでしょうね〜

バッタやカマキリを見つけても『うぇ〜』っと嫌いそうな声を出しながら見るだけです


しかし

てんとう虫は虫カゴの中にポツン


これじゃあどう見ても数日の命

『あやちん!てんとう虫さんお腹が減って死んじゃうよ。
明日逃してあげようか?』

という私の提案に

『イヤ!!あやちゃんがご飯あげる!!』だそうです


てんとう虫のご飯はアブラ虫…

てんとう虫も触れないのにアブラ虫を触れるはずが無い!!


あやちんには当然ながら『死ぬ』という事が理解出来ません

この場からちょっとだけ居なくなる

その程度の感覚のようです


幼児期の子どもは

すべてのものに命があると思っているそうです

生き物には当然ですが動くものや無機物にも命があると思っているそうです

『命』や『死』についてキチンと理解出来るようになるのはマダマダ先で

成長をするに従い理解出来るようになるみたいです


小さなうちに理解させようと思って

どんなに説明しても理解してもらうのは無理なんですよね

しかし

理解出来ないからといって教えるのを止めるのは良くないと私は思います

教える姿勢があるから子供は学び成長するに従い理解出来るようになるんだと思うからです


あやちんに『てんとう虫は逃してあげないと死んじゃうよ?』と言っても

???な状態です

でも『お腹が減って可哀想』とは思うらしく

しきりに『ごはんのムシムシとってくる!!』と言っています


こっそり逃すべきか

アブラ虫を探してくるか

お亡くなりになって一緒に埋めてあげるか


どうなる事やら…

悩ましい問題ですね



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