2014年11月1日土曜日

子供の『躾』ママの『怒り』

子供は可愛いです

我が子ともなると余計に可愛いです

『あやちん、可愛いよね~』

よく言っています

『可愛いけど、憎たらしいでしょ??』

主人に言われます

可愛いんです

可愛いんですけど、ビービー言われるとイライラッとします

ちゃんと受け止めてあげれる時は良いのですが

家事の合間など忙しい時が難しいです


・『叱る』と『怒る』

『叱る』ことと『怒る』ことは違います

『叱る』のは子供が悪い事をした時に正しい方法を教えること

間違った道を正してあげることです

なぜそうしなければならないのか?

そういった所まで説明し子供が考え自分で行動するよう促すことだと思います


『怒る』とは親が感情的に怒鳴ったり、叩いたり…

最近では「躾のために…」と虐待と言える行為を行い

ニュースになったりもします

そこまではなくとも感情的に怒ってしまうことは

あるのではないでしょうか?


『叱る』と『怒る』違うというのは分かっている!!

という親は多いと思います

分かっているけど、『叱る』のが難しい時もあります


・なぜ怒ってはいけないのか?

親が子供を『怒る』

すると怒ってばかりいる親の子供は親の顔色をうかがう子になります

子供は『悪い事だからしてはいけない』

ではなく『親が怒るからしない』となります


だったら親が怒らなければ何をしても良い?

それが親の機嫌の良し悪しで変わるのであれば

何が良くて何が悪いのか分からなくなりますよね


・どうすれば『叱れる』のか

どんなに『怒る』と『叱る』の違いが分かっていても

出来ない時もあります


虐待をする親は意外と同じように

虐待をされて育っていたりします

『叱り方』をしらないことが多いのではないかな?

そう思います


私も子供に怒ってしまいます

ふと振り返ってみると

今では河の上流から下流まで流された石のように

丸く丸くなった父ですが昔は恐かったです

叩きはされたことはありませんが

『父親=恐い』でした


怒られていたんですね

時には父親の『ダメなものはダメ』も必要ですが

親にされたように子供にしています


時にはうまく叱れない時もあります

しかし、自分なりに『叱り方』を知り実行していくしかないと思います

心の余裕がない時はカウセリング等利用するのも良いと思います

人に相談できた時点で悩みは悩みでなくなりますからね


言葉の通じない小さい子には

自分が動くしかない!!

そう思っています


あやちんは1歳半を過ぎましたが

言っている事はだいたい分かっているようです

でも遠くで言っても知らん顔

悪いことをしている時は

近くに行って他の事に興味をもたせるなど行動で教えることが1番だと思います


・ほめて育てる

あやちんは、ほめられるとすごく嬉しそうな顔をします

自分で自分の頭を撫でています


そして、また同じようにほめられた事をしてくれます

ほめてあげたことってスゴク上手に出来るようになるんですね


たくさんほめて育てよう…

そう思いますが子供を叱ることの方が多いです


『親は子供に親にしてもらう』

といいますが子供の育て方を真剣に考え実行し

子供と向き合うことで

ちゃんとした親になれるのではなかいな?

そう思います。



Sponsored Link

0 件のコメント:

コメントを投稿