2016年7月4日月曜日

ちびっこ恐怖体験【オバケ来たる】

歩きだしたばかりのあやちんは

暗闇なんて何のその

ワッシワシ入って行っていました


いろいろと分かるようになってから

暗闇が怖い

トイレが怖い

オバケや鬼さんが怖いと言いだしました


お休みの日

暑くて家中の窓を全開にしていました

雨が降る前で風がピュウピュウ通り抜けます

リビングから寝室へ行くドアが

バタン!!

大きな音を立てて閉まりました


『オバケかなぁ〜?』

あやちんにちょっと意地悪を言いました

『オバケじゃないよ!!』

ちょっと諭すような言い方をしながら否定するかと思っていたら…


あやちんの顔がみるみるうちに強張り

『うぇ〜〜〜ん!!』泣きながら走ってきました


あやちん!!ごめん

お母さんが意地悪でオバケって言っただけなんだよ

風でドアが閉まっただけなの!!


ドアが閉まった理由を話してもしがみ付いて離れません

『一緒にお部屋にオバケがいないのを見に行こうか?』

オバケがいないのを確認すれば安心出来るかと思い寝室に近づくと

『いやだぁ〜!!』益々泣いてしがみ付きます


ドアを開け私が先に覗くと

あやちんも後ろから部屋を覗いていました

オバケいないでしょ?とあやちんに聞くと安心したように頷いていました


ちょっとした意地悪を言っただけの気持ちでしたが

まさか本当にオバケを見たかのようなリアクションが返ってくるとは思いませんでした(汗)

もう少し考え言わないといけませんね…



Sponsored Link

0 件のコメント:

コメントを投稿