ちびっこ恐怖体験【ストローの使い方】

ちびっこにとってストローは楽しいアイテムです

ストローの存在をチラ見すると

『ちょうだい！！』と言われます


ジュースを飲む時も

ある程度飲んで満足すると遊び道具になってしまいます

ちょっと吸って止めてみたり

ブクブクと泡を立ててみたり

ジュースが無くなっても口に咥えて遊んでいたり

『やめて！』と言っても止めない事が多々あります


遊んで壊してしまうことが多いので

使い捨てにしてしまうと何本あっても足りません

無事シンクまで無傷で帰還できたストローは洗って箸立てに立て

次の機会に再利用します



先日の夕飯の事

『あついー！！』

あやちんが口を押さえています


あやちんは夕飯を待ちきれず１人先にご飯をスタートしていました

あやちんを見ると

スープにストローが入ってる！！


ストローなんてあげてないのに！

勝手に私の椅子に乗ってちょっと高い位置にある箸立てからストローを取ったようです


スープをストローで飲むなんて大人でも絶対にやりたくない！！

火傷をしろと言っているようなものです


しかし

あやちんにとっては

スープをストローで飲んでみたい！！

ウキウキな行動だったんでしょうね


少し冷ましてからあげていたとはいえ

ストローを使うと凄く熱かったようで舌先が赤くなっていました



慌てて水を飲ませ

氷をあやちんにあげました

本来なら流水で冷やすものですが舌だしなぁ


自分が口の中を火傷して皮がベロンと剥けても何もしないので

どうして良いものやら…（汗）


あやちんも痛みを我慢するしかないのですが

初めての火傷で痛みをどうして良いのか分からない様子

氷を咥えていると痛みが無いのか

『こおりちょうだい！』と何度も言います


氷を出してはご飯を食べ

『いたいー！！』と言っては氷を咥える

繰り返しながらご飯を完食しました


痛くてもお腹は減りますからねー

さすが食いしん坊！！

デザートまで食べちゃいました（笑）


翌日は火傷した事さえ忘れているかのように

痛みを言いませんでした


初めての『熱い』経験がこれ位で良かったと思います

『熱い！！』と注意を促す意味が少しは理解出来るようになったのではないかと思います



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